初めてのめだか飼育。
めだか飼育はちょっと懐かしい気もして、子どもよりも大人の方が楽しみだったりします。
女性も男性も始めやすいメダカ飼育、ご飯の与えすぎに気を付けてあげれば元気に育ってくれます^^
ここでは、初めてのめだか飼育で必要なもの、育て方、卵を産ませるには?といったことをまとめてみました。
【メダカ飼育におすすめのフード】
フードはこちらのテトラキリミンブリードがおすすめです。
飼育歴3年の今、産卵、繁殖も活発な水槽のメダカたちです。
メダカの産卵、孵化させるポイントはメダカの卵を孵化させる方法で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- 初めてのメダカ飼育、メダカはどこで購入できる?
- メダカの飼育に必要な基本セット
- メダカの飼育に必要な水槽、ケースはどんなものがいい?
- 室内で飼育するなら酸素(エアレーション)も揃える
- メダカの飼育に必要な底石や底砂
- メダカの飼育に必要な水質調整剤
- 種類さまざま♪メダカの元気の元メダカの餌
- メダカ飼育におすすめの水草|アナカリス、カボンバ、ほてい草、マツモ
- メダカ飼育の水槽に太鼓鉢を購入しました
- 太鼓鉢のエアレーションはこちらがおすすめ
- エアレーションするときの注意点
- メダカ飼育で今後揃えていきたいもの
- メダカの隠れ家に「たこつぼミニ」を購入してみました
- メダカのお掃除用品に「ゴミ取りネット」を購入しました
- メダカが産卵!飼育開始から1週間、卵を抱えたメダカ
- メダカがうまく育たないのは水がまだできていないから?
- まとめ
初めてのメダカ飼育、メダカはどこで購入できる?
メダカは川遊びや水のきれいなところで入手することもできますが、お店ではこのような場所で購入することができます。
- ホームセンター
- ペットショップ
- アクアリウム専門ショップ など
一番身近なのはホームセンターでしょうか。
実際に行ってみるといろんな種類のメダカがいます♪
白めだか、ヒメダカ、黒メダカ、みゆきメダカ、青メダカなどなど種類もさまざま。
大きな水槽にたくさんのメダカが泳いでいる様子に、大人も子どもも眺めているだけで楽しくなります。
野生品種の黒メダカを選びました
初めてのメダカ飼育なので、スタンダードな品種で何となく強そうかな?というイメージで野生品種の黒メダカを選びました。
川や水辺に昔からいる品種の黒メダカ。
上から見ると黒いからだがメダカらしくとてもかわいいです。
メダカの品種によってさまざまですが、黒メダカは1匹100円前後で購入できます。
メダカ飼育を始めることを決めてから早速メダカ飼育に必要な基本のものを用意しました。
メダカの飼育に必要な基本セット
メダカ飼育を始めよう!と決めると気になる「必要なものって何?」ということ。
ここでは初心者の方や女性でも始めやすい基本セットをご紹介します。
めだか飼育を決めたらひとまずこの5つがあればメダカを迎えることができます。
メダカは水道水に含まれているカルキを中和した状態で飼育した方が元気に育ってくれるので、水質調整剤もあるといいです。
水草は初心者でも扱いやすいカボンバ・マツモあたりがおすすめです。
基本セットを全て揃えてだいたい2000円~3000円くらいになります。
メダカの飼育に必要な水槽、ケースはどんなものがいい?
メダカ専用の水槽というものはなく、金魚やベタを飼う水槽などでメダカ飼育はできます。
水槽というとガラス製の大きなものをイメージしてしまいがちですが、水槽はガラス製の大きなものでなくてもホームセンターで販売されている虫かごでもOKです。
メダカ飼育が初めてで、うまく育てられるか不安、まずはコスト面を考えて手ごろな価格で揃えたいという場合は、大きめの虫かごで代用できます。
虫かごなら軽量でふたが付いているので、水槽のお手入れも、メダカの飛び出しも防げて意外と便利です。
水槽・飼育ケースと一緒に酸素を供給するためのエアレーション(エアーポンプ)も一緒に取り付けてあげましょう。
★使いやすいエアレーション用品は後ほどご紹介する3点を参考にしていただけると良いかと思います。
●水槽や飼育ケースがないときに便利な大きめの「虫かご」
Mサイズの虫かごなら幅30センチ前後で初めてのメダカ飼育におすすめです^^
少し大きめの水槽を置きたい場合は、Lサイズの虫かごもいいですね!
虫かごから始めて、もっとこだわりたい!となったらアクリル製の水槽やガラス製の水槽、大きさも少し大きめにしてシュリンプや貝など他の生き物も一緒に育ててみるのも楽しいです♪
●見た目もおしゃれな「太鼓鉢」
丸型の太鼓鉢は省スペースに置くこともでき見た目もおしゃれなところがおすすめポイント。
実際に使っていますが、水漏れや不具合もなくメダカも元気に過ごしているのでとても気に入っています。
おしゃれで意外にずっしりと安定感がある太鼓鉢。
ぜひチェックしてみてくださいね。
室内で飼育するなら酸素(エアレーション)も揃える
外でメダカ飼育をする方も多いですが、外で飼育するならほてい草を浮かべておくだけで風の流れで酸素を確保できるため、エアレーションをしなくても酸素を供給できますが、室内で飼育する場合はやはりエアレーションをして酸素を確保してあげることが大切です。
エアレーションに必要なのは3つ。
この3点があればOKです。
エアレーションというとエアーポンプが必要だったり管を用意したり、と難しく感じますが初めての方でも簡単にできます。
今後水槽が大きくなるかも?という場合は、水槽が大きくなったときや水槽が増えたときのことを考えて、エア排出口が複数あるものを選ぶとあとで買い足すことがないのでおすすめです。
エア排出口が複数あるエアーポンプはおすすめエアーポンプ|静音性重視なら「ノンノイズ」の記事でご紹介しているので参考にしてみてくださいね。
45cm幅水槽まで対応:エアレーションおすすめセット
ペットショップの観賞魚コーナーにあったこの3点でエアレーションを設置することができました。
エアーポンプは日本製の静音タイプのもので1000円くらいで、30センチ幅の水槽に十分のエアー排出量です。
使い方はとても簡単。
エアーポンプとエアーチューブをつなぎ、エアーチューブを水中フィルターにつなぐだけで完成です。
水中フィルターが水槽内の汚れをろ過してくれるので水槽内を過ごしやすい環境に保つことができます。
ここで実際に使用した初心者でも使いやすいおすすめのエアーポンプ、エアーチューブ、水中フィルターについてご紹介します。
水中フィルター「水作エイトコアシリーズ」
水槽の飼育水のろ過、酸素の供給におすすめなのが「水作エイトコア」シリーズです。自身はSサイズを使っています。
直径30~40センチ幅(大きめの太鼓鉢程度)の水槽ならSサイズで酸素を十分に与えることができると思います。
エアーポンプ「ノンノイズ S100」
エアーポンプは静音タイプの「ノンノイズ」がおすすめです。
実際に設置してみると、音の静かさに驚きです!!
もっと「ブーーーーー」というポンプの音がするのかな、と思っていたのですが、空気が排出される水の「プチプチ」という音の方が聞こえるくらい静かです。
お手入れも簡単なので初心者の方でも扱いやすいところもおすすめです。
ノンノイズは水槽サイズに対応した製品を選ぶことができます。
こちらの記事で詳しくご紹介しているので参考にしてみてください。
スドーエアーチューブ
エアーポンプと水槽をつなぐエアーチューブ。
エアーチューブは2mあれば水槽にエアーを送れるのでおすすめです。
エアーチューブは経年劣化していく消耗品なので、まずは手ごろなものから使ってみると良いでしょう。
チューブが細いタイプもあるので、見た目をすっきりさせたい方はスリムタイプの細いエアーチューブもおすすめです。
スリムタイプのエアーチューブも実際に使っていますが、見た目もすっきりしてとても気に入っています。
注意点としては、チューブ先端に接続口を付けるときに先端が折れ曲がってしまうと取り付けづらくなってしまうので、力を入れすぎず接続口をまっすぐ取り付けるようにしましょう。
水槽は製品によって容量(水量)が異なるので確認して購入する
水槽サイズには、
- 横幅32cm、容量約12L
- 横幅42cm、容量約20L
- 横幅52cm、容量約36L
- 横幅60cm、容量約65L
と水槽の幅、容量(水量)もさまざまです。
また、奥行サイズで容量も前後するので必ず製品のサイズと容量を確認して購入するようにしましょう。
メダカの飼育に必要な底石や底砂
メダカは元々砂や石がたくさんあるところで生息している生き物なので、メダカ飼育のときには同じような環境を作ってあげることが大事です。
メダカ飼育に必要な底石や底砂はホームセンターやペットショップにコーナーが設けられていて、ピンク色や白色、普通の砂利と同じようなものなど、見た目もさまざまです。
水質を調整する役目を持つ砂や、水をきれいにしてくれる役目をもつもの、ミネラル分を放出してメダカを元気にしてくれるものなど、種類は本当にいろいろあります。
個人的には、色味も砂利に近く、水をきれいに保ってくれる役目のある麦飯石が入った底砂(麦飯砂利)が初心者の方には向いているかなと思います。
砂利が汚れたら定期的にお掃除は必要ですが、麦飯石が入った底砂は飼育水をきれいに保ちやすいことからメダカ飼育のパンフレットでも紹介されていたので、初心者でも使いやすいようです。
メダカの飼育に必要な水質調整剤
メダカの飼育でまず用意しておきたいものの1つが水質調整剤。
水道水の中に含まれるカルキ成分を中和してくれるので、メダカがより育ちやすくなります。
使い方も簡単なので初心者の方でも使いやすいと思います。
水換えのときに使うだけなので、初めから大きいものではなく小さいサイズのものから試してみるといいでしょう。
種類さまざま♪メダカの元気の元メダカの餌
メダカの餌は種類も豊富でどれを選んだらいいか分からないほど。
初めは少量で、価格も150円前後のものから始めてみるといいかもしれません^^
メダカ美人を使ってみましたが、メダカもよく食べてくれています♪
産卵、稚魚を育てるなら専用フードがおすすめ
初めの方でもご紹介したテトラキリミンブリードのように産卵向けのフードを与えると産卵に必要な栄養を補給できます。
寒い季節にはテトラ (Tetra) ミニヒーターのような水槽用ヒーターを入れてあげると通年で産卵し、稚魚が孵化します。
一年を通して産卵させたい場合はヒーターを入れて温度を25℃前後にしてあげると良いでしょう。
メダカ飼育におすすめの水草|アナカリス、カボンバ、ほてい草、マツモ
メダカの飼育で一緒に揃えたいのが、水草です。
水草はメダカの隠れ家になったり、適度に酸素を供給してくれる役目があるので、ぜひ一緒に入れてあげたいです。
水草は国産、輸入品の2種類がある
水草を購入するときの注意点としては、シュリンプなどの他の生き物を一緒に育てたい場合は着色などがされていない国産タイプのものを選ぶこと。
シュリンプなどは純粋な国産水草でしか育てられないそうなので、今後もし一緒に他の生き物と一緒に育てる可能性がある場合は国産の水草を選ぶといいでしょう。
メダカ飼育ではアナカリス、カボンバ、ほてい草、マツモなど
メダカ飼育で用いられる水草には、アナカリスとカボンバ、ほてい草、マツモといった水草が多いようです。
アナカリスとカボンバではカボンバの方が少し柔らかめの水草で、金魚がいる水槽に入れると金魚がパクパク食べるほど柔らかめの水草です♪
見た目がスッキリとした水草のアナカリス、柔らかめでフワフワと細かい枝がきれいなカボンバ。
見た目も少し違うので、お好きなタイプの水草を選ぶといいでしょう。
おすすめは「マツモ」
個人的には、マツモがおすすめです^^
今までアナカリス、カボンバ、ほてい草、アマゾンフロッグピットといった水草を入れてみましたが、一番のおすすめはマツモです。
一度入れると安定的に育つマツモ
水槽に一度入れると腐ったりすることも少なく、安定的に育っています。
マツモを入れてからメダカの数が安定しているので、メダカの隠れ家になりメダカのストレス軽減に役立っているようです。
気付いたら稚魚が孵化していてマツモの間をちょろちょろ泳いでいる、なんてこともあります。
↑マツモの間でメダカの稚魚が泳いでいます^^↑
マツモが良い隠れ家になってくれているようです。
メダカの産卵→孵化→成長の過程にとても役立ってくれているマツモ。
本来は卵を水槽内で分けた方が良いと思いますが、マツモを入れてからはメダカの卵、稚魚を分けなくても自然に繁殖しています。
水草がうまく育たない、すぐにダメになってしまう、メダカの稚魚が育たない、といったことを感じている方は一度マツモを試してみるのも良いかと思います。
メダカの産卵、稚魚を安定して孵化させる方法については実践している方法をこちらの記事でご紹介しているのでぜひ参考にしてください。
今まで何をやってもうまくいかなかった方にも参考にしていただけるかと思います。
メダカの卵が孵化しない6つの理由、めだかが孵化しないのはなぜ?孵化した時期、室温や水温から解説
メダカ飼育の水槽に太鼓鉢を購入しました
ちょっと大きいかな?評判はどう?といろいろ調べて、迷った末に購入することにしました。
実際に届くと、思っていたより大きいのに驚きましたが、早速メダカをお引越しさせて設置してみるとちょうどいい感じです♪
この太鼓鉢を選んだ理由の1つが「お手入れのしやすさ」です。
間口が十分な広さなので、水槽内のお掃除がしやすく不便さがない、という口コミのとおり、間口が大きく中のお手入れもしやすい感じが選んだポイントです♪
メダカの餌やりもしやすく、メダカも元気に泳いでいるので恐らく気に入ってくれているのだろうと思います。
いい水槽が見つかりました。
ガラス製の太鼓鉢はどの角度から見てもメダカが見えやすい
特に購入してよかったと思うのは、どの角度から見てもメダカが泳ぐ様子が見えるということです。
円形の水槽は生体がゆがんで見えることがあるのに対し、太鼓鉢は円形で側面は球体ではなく平面なのでどの角度からもお魚がきれいに見えます。
円形でガラス製の太鼓鉢は、メダカが泳ぐ様子が上からも下からも横からも、どの位置から見てもよく見えるので3歳の子どもも楽しそうに見ています。
水草もフワフワと揺れて、とてもいい雰囲気になりました♪
太鼓鉢(大)なら30cm幅でも容量がしっかりあるので、メダカ8匹を飼育しても十分に育てられます。
もちろん、メダカだけでなく金魚やベタなどいろんな観賞魚におすすめです。
太鼓鉢のエアレーションはこちらがおすすめ
正直、エアレーションしよう!と意気込んでいたものの、どんなものが必要なのか分かっていなかったのですが、ペットショップの観賞魚コーナーにあったこの3点でエアレーションを設置することができました。
おすすめのエアレーションセットでもご紹介しましたが、エアーポンプは日本製の静音タイプのもので1000円くらいで、30センチ幅の水槽に十分のエアー排出量です。
あとは、エアーチューブと酸素を排出する水中フィルターがあればエアレーションができます。
実際に設置してみると、音の静かさに驚きです!!
もっと「ブーーーーー」というポンプの音がするのかな、と思っていたのですが、空気が排出される水の「プチプチ」という音の方が聞こえるくらい静かです。
エアーが入ったことで先住メダカさんも、新入りさんも元気に過ごしています^^
おすすめのエアレーション用品についてはこちらの記事でご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
エアレーションするときの注意点
エアレーションは水質を安定させたり酸素を供給してくれるのでとても役立つものですが、エアーを入れるときは水流に注意が必要です。
あまり水流が強すぎたり、メダカが常にエアーに逆らうような状態になってしまうと過労でメダカの元気がなくなってしまうこともあります。
エアレーションする場合は、メダカが水の流れから逃れられる場所を確保できるように気を付けて、エアー量を調節してあげましょう。
メダカ飼育で今後揃えていきたいもの
メダカ飼育で必要に応じて揃えていきたいものをご紹介してきましたが、飼育環境や好みに合わせて今後揃えると良いものにはこういったものがあります。
メダカ飼育の様子を見て、必要に応じて揃えていきたいものは、
といったものがあります。
隠れ家にはたこつぼ、土管、家、筒形のシュロなど、水槽にレイアウトするとかわいいものがたくさんあるので、好みのものを選ぶといいでしょう。
稚魚は同じ水槽に水草が豊富にある場合は別のケースに移動しなくても育てることが可能ですが、別のケースで飼育する場合は稚魚飼育向けの飼育ケースと小型のエアーを用意すると良いでしょう。
メダカの産卵床
また、春~夏にかけてメダカが産卵する時期では産卵床を用意してあげると卵をたくさん産みつけてくれるので卵からメダカを孵化させて飼育することもできます。
暖かくなってきたら産卵床や稚魚飼育用品を揃えて卵からメダカ飼育をするのも楽しいですよ。
メダカの隠れ家
隠れ家があるとメダカのストレス軽減にも役立つのだそう。
こういった隠れ家は水槽の雰囲気を変えてくれるので、隠れ家アイテムをうまく使うと楽しいです♪
もちろん、こういった隠れ家だけでなく水草も隠れ家に使えます!
こちらのシュロでできた筒形の隠れ家は隠れ家と産卵床にも使えます。
初心者で隠れ家をゆっくり探したい方はひとまずシュロでできた隠れ家を入れてあげるのもおすすめです。
お掃除用品
お掃除用品は水槽内のゴミを取り除いたり、メダカを移動するときにも使うので1つあると便利です。
形状も三角、四角型などいろんな形があるので好みや用途に合わせて選ぶといいですね。
メダカの隠れ家に「たこつぼミニ」を購入してみました
たこつぼミニパッケージおもて
メダカの隠れ家におすすめのたこつぼ♪
水槽の大きさに合わせて選ぶといいですね!
Mサイズの虫かごで育てているならまず6センチ前後の小さめのものから置いてみるといいでしょう。
水槽の雰囲気が変わっていいですよ♪
たこつぼミニパッケージうら
中のようす
よこ
水槽内に置くと少し斜めに上を向くような形になります。
うら
中にゴミがたまるとメダカが入ってくれなくなるので、ときどき中のごみをきれいにしてあげましょう。
メダカのお掃除用品に「ゴミ取りネット」を購入しました
稚魚の移動にも使える大きさのゴミとりネットです。
小さいサイズのものなら小型の水槽のゴミ取りに便利なネット♪
稚魚の移動にも使えて便利です^^
水槽の大きさや用途に合わせて選ぶといいでしょう。
メダカが産卵!飼育開始から1週間、卵を抱えたメダカ
飼育開始から1週間ほどすると、産卵床にメダカの卵がちらほら。
メダカのメスのお腹周りには卵がくっついています!
メダカは10月頃まで産卵を続けるので、これからたくさんの卵を産んでくれるかもしれません。
産卵床の周りをウロウロ
卵を抱えたメダカが産卵床の周りをウロウロ・・・
何やら気になるようです♪
メダカの顔
メダカは意外とかわいい顔をしています♪
正面から見ると目が大きくてきょとんとした顔でこっちをみているようです^^
メダカに興味がなかった人も、こんな表情を見ると一気に愛着がわいてくるようです♪
メダカの餌やり当番やる気満々♪3歳の子どもも楽しんでいます
メダカ飼育その後1:飼育開始から1週間とちょっと、1匹減ってしまい4匹に
順調にスタートしたメダカ飼育でしたが、卵が見られるようになって数日、水槽を見てみると1匹フワフワと浮いています・・・。
1匹、天国へ行ってしまいました・・・。
1泊外出していたのですが、お昼ごろ戻ると1匹がそんな状態になってしまい。
もしかして他のメダカ達も危ういのでは?!とそれから数日は水槽の中をちょこちょこ覗いてはホッとする日々でした。
それから1週間、残りの4匹は元気に過ごしています♪
メダカがうまく育たないのは水がまだできていないから?
メダカ飼育は初めて、という方の中には「せっかく飼い始めたのにうまく育たない」「初めに飼った数よりだいぶ減ってしまった」という方も多いと思います。
私もメダカを飼い始めて1か月、初めに飼った数より減ってしまい「何が原因なんだろう?」と思っていました。
メダカの飼育を始めてしばらくするとメダカの数も安定していき、気づいたのは「水ができてきたから」ということです。
メダカがうまく育つ環境には、カルキ抜きといった水質も大事ですが、水中のバクテリアやメダカが育ちやすい水ができることが大事なのだそうです。
バクテリアが全くなくてもうまく育たないので、適度に存在してメダカがうまく育つ環境を作ることが大事なんですね。
水替えをするときは全部の水をきれいにするのではなく、3分の1ほど残して水替えをするのはそういった面を維持することもあるんですね。
「水はきれいな方がいい」
と思って、ほとんどの水を捨てて替えているという方は、メダカに必要な水質が保つために3分の1程度は水を残して水替えをすることが大切なようです。
まとめ
メダカ飼育をはじめたいと思っても何から揃えたら良い?何が必要?と迷ってしまいますが、まずは水槽、敷石(麦飯石など)、酸素を供給するエアーポンプ、メダカ用フードが揃えば育てることができます。
さらに、カボンバといった水草や水槽内を彩るたこつぼなどを置くと産卵やメダカの隠れ家となるのでより良い環境を作ることができます。
また、メダカは急な温度変化に敏感なのでヒーターを付けてあげるとより良いですが、水を追加する場合は一晩置いたお水を入れてあげると良いでしょう。
ぜひかわいいメダカを育ててみてくださいね。